2021年9月、某・通信大学卒業を卒業。

某・Fラン通信を卒業しました。今は科目履修生中。

教養としての日本酒の知識SC(オンライン) 二日間合同報告

 

昨日・一昨日と大凡一か月ぶりのSCに参加してきました。

前回は教養としてのワインでしたが、今回は日本酒の方です。

講師の先生は産能短大卒→産能大編入後に利酒師や酒匠等の資格を取られている方で、要はうちの大学のOGです。

 

前回のワインと違い、テキストが利酒師の資格取得のための教本みたいなやつだったので、内容は結構お堅い感じです。

事前資料でプリントアウト大凡40枚弱で少なく、今回はテキスト中心なのか???と思っていたのですが、実際は事前資料の倍以上のパワポでの説明が多く、しかも資料に配った内容が余りにも少なすぎた(図しか無いやつとかばっかり)上に、長文の方を何故事前資料で配らなかったんだ?!と思うような感じで正直、なんだかなぁ…?でした。あの資料配布方法はもうちょっとやり様があったんじゃないかと。

 

内容的には殆ど当たり前ですが「お酒の話」で、教本通りで言えば、日本酒の材料(米)から品種から、酒造方法やらなんやら…まぁ序盤は普通に食品栄養科とかの学校行っている感覚でした。途中美味しいお酒の話とかも交えての授業でしたが。

個人的には、2日目の日本酒の歴史が一番面白かったです。そもそも普段からあまり好んで日本酒を飲まないので(芋焼酎)そんなに興味も沸かず、淡々と授業聞いていた感じでした。

 

1日目・二日目それぞれの最終問題(文章)は個人的に「ん?」って感じでしたが…まぁ、卒業単位は取れているし、落ちていたら2月期カモシュウで受験すればいいやって感じなので適当に提出しました。

正直、4年次の履修登録する際に、この科目と以前ビジネス心理学でお世話になった齋藤弘通先生の「組織変革論」でかなり悩んだのですが、今考えたら組織変革論取っておいても良かったかなぁと思いました。齋藤先生解りやすくて面白かったし。

 

前回のワインもこの授業も実際に受けてみて思ったけど、やはりその酒の種類が好きな人だったら本当にこの科目は楽しくて仕方が無いんだろうなぁって感じました。私は二十代前半の頃に某・有名ホテルで勤務していた関係でワインやテーブルマナーは研修で教わったりしていて少しは知識は残っていたので楽しかったんですが、日本酒に関しては無知なので、そこまで楽しいって感じは無かったですね。

まぁそもそもコレ系を普段は通学SCでやってる訳だから、それをオンライン授業でやるって事自体、やはり無理も無いかな。実践しにくいもんね何かと。

 

取り敢えず次のSCに期待するとします。